みなさんこんにちは、サイファブログ運営のサイファです!
今回の記事ではこのようなお悩みに
お答えしていきます!
- Transferwiseとは?
- Transferwiseのデビットカードの魅力
- Transferwiseのデビットカードの発行方法
- Transferwiseは為替手数料が最安になる最強サービス
- ワンクリックで50種類以上の通貨に両替可能
- TransferWiseを使うと世界中に銀行口座を持つことができる
※こちらのボタンから登録していただくと初回の送金で約70,000円分までの送金手数料が無料になります。
目次
そもそもTransferWiseとは?仕組みを説明!
Transferwiseは為替手数料が最安で国際間送金ができるサービスです。
一言でいうと国際送金のマッチングアプリです。
通常の銀行の国際送金にかかる為替手数料の1/4ほどの料金で国際送金を行うことができます。
仕組みは以下の例を使って紹介します。
- サイファはアメリカに留学中
- デイビット君は日本に留学中
- サイファの母はサイファに国際送金したい(日本円→ドル)
- デイビット君の母はデイビット君に国際送金したい(ドル→日本円)
- わかりやすいように$1=100円という設定
このような状況を思い浮かべてください。そして以下の図をご覧ください。
つまり実際のお金の移動は
- デイビット君の母→サイファ($100)
- サイファの母→デイビット君(10,000円)
という風に国境をまたいでないんです。
そのため本来ならかかるはずの国際送金手数料などが全くかからずに正規の為替ルートでの国際送金が可能になるのです。(実際にはわずかにシステム手数料がかかりますが為替手数料と比べるとかなり安いです。)
そこの仲介役をTransferwiseが担ってくれているというわけです!
通常の国際送金であれば以下のような手数料がかかってきます。
- 送金手数料(1000〜5000円)
- 為替手数料(1ドルにつき1〜2円ほど)
- 銀行中継手数料(送金銀行と受け取り銀行が提携してない場合にかかる手数料、送金額にもよるが1000円〜)
- 受け取り手数料(海外の銀行がお金を受け取るときにかかる手数料、0〜3000円ほど)
これだけ見ると相当な国際送金するのには相当な金額がかかっていることがわかります。
その際に計算してみたら毎回の送金で通常の為替レートと比べて7,000円ほど損していました…
Transferwiseのメリット
- アカウント維持費がかからない
- 為替手数料が安い
TransferWiseは無料でアカウント開設できますし、年会費などの維持費もかかりません。
それに加えて先程説明したように為替手数料が安くなるので使わない理由はないですね!
従来のTransferWiseのデメリット
それが
自分のために外貨換金をしたい場合は現地口座を持っていないといけない
ということです。ここが最大のデメリットでした。
従来のTransferWiseは基本的に国際送金のためのサービスでした。
つまり
- 留学する子供のために国際送金
- 海外のビジネスパートナーに国際送金
など、現地の銀行口座があることが前提で国際送金をするための手段として使われていました。
それじゃあ、外貨手数料が安くなるとは言っても旅行など短期間の滞在のためには使えないんだね…
しかしそれが今回のTransferWiseのデビットカードの誕生によってアプリ内に複数の通貨を貯めておいて好きに使えるようになったんです!
TransferWiseのデビットカードとは?作るべき?
ここからが本題のTransferWiseのデビットカードの話です。
このデビットカードの登場によりこのアプリひとつで実質世界各国の銀行口座を持つことが可能になってしまいました!
現地に口座を持ってるかのように各国の人とお金のやりとりもできます。
Transferwiseのデビットカードを作るメリット
- 世界中に銀行口座を持つことができる
- 現地に口座を持ってるかのように各国の人とお金のやりとりができる
- アプリ上で両替してそのまま現地通貨でデビットカードが使える
- オンラインショップでも利用できる
- 1クリックで50種類以上の通貨に両替可能
- 残高に使用する通貨がない場合は自動で為替手数料が最も安い手持ちの通貨から両替してくれる
- ATM手数料も格安
各国の銀行口座を持つことができる
- ユーロ
- 英ポンド
- 米ドル
- オーストラリアドル
- ニュージーランドドル
- ハンガリーフォリント
- シンガポールドル
- トルコリラ
これらの通貨を使う場合は銀行口座を取得することができます。
つまり、現地の口座を持って現地の人とお金のやりとりができるようになります。
TransferWiseに登録すると上記画像のような感じで現地の口座番号などの情報を付与されます!
つまり口座を持って現地の人たちとお金のやりとりをすることはできないけど旅行の時などは普通にデビットカードとして利用できるということです。
UAE・ディルハム/アルゼンチン・ペソ/バングラデシュ・タカ/ブルガリア・レフ/ボツワナ・プラ/カナダ・ドル/スイス・フラン/チリ・ペソ/中華人民元/コスタリカ・コロン/チェコ・コルナ/デンマーク・クローネ/エジプト・ポンド/ジョージア・ラリ/ガーナ・セディ/香港ドル/クロアチア・クーナ/インドネシア・ルピア/イスラエル・シュケル/インド・ルピー/ケニア・シリング/韓国ウォン/スリランカ・ルピー/モロッコ・ディルハム/メキシコ・ペソ/マレーシア・リンギット/ナイジェリア・ナイラ/ノルウェー・クローネ/ネパール・ルピー/ニュージーランド・ドル/ペルー・ソル/フィリピン・ペソ/パキスタン・ルピー/ポーランド・ズウォティ/ルーマニア・レイ/ロシア・ルーブル/スウェーデン・クローナ/タイ・バーツ/タンザニア・シリング/ウクライナ・グリブナ/ウガンダ・シリング/ウルグアイ・ペソ/ベトナム・ドン/西アフリカ・CFAフラン/南アフリカ・ランド/ザンビア・クワチャ
アプリ上で両替してそのまま現地通貨でデビットカードが使える
上記画像のようにたった3ステップでアプリ内で日本円を海外の通貨に換金ができます。
- アプリTOPにある「送金」ボタンをタップ
- 送金する金額を選択
- 「自分の口座」を選択
そしてここで換金しておいてアプリの口座に現地通貨を貯めておくと実際に現地でデビットカードを使った時にその貯めておいた現地通貨から使用されます。
手数料がとても安い
今回「日本円→アメリカドル」に換金した際の場合のTransferWise上の為替レートは…
3000円→$28.91なので$1=103.77円でした。
2021年1月27日現在の為替レートは$1=103.79円なのでほぼほぼ正規レートと同じです!
今回の場合はキャンペーンで本来TransferWiseに支払うはずの手数料(150円)がかかっていませんが為替レートは本当にほぼほぼ正規レートだというのがわかって頂けたかと思います。
ちなみにTransferWiseに支払う手数料は以下のように決まっています。
- 固定手数料:132円(送金する度必ずかかります)
- 変動手数料:0.63%(送金した金額に応じて変動します)
実際にいくら送金した時にいくら手数料がかかるのかはTransferWiseのHPでシュミレーションできますのでぜひ一度シュミレーションしてみてください。
ちなみに他の日本の会社の手数料との比較が以下の通りです。(15,000円をドルに換金した場合)
TransferWise | 90円 |
PRESTIA(SMBC TRUST BANK) | 450円 |
SONY BANK | 268.5円 |
楽天証券 | 462円 |
SHINSEI BANK | 600円 |
各社送金、換金金額によって手数料は変わるので一概には言えないですが圧倒的にTransferWiseが安いのがわかっていただけると思います。
海外オンラインショップでも利用できる
先程換金した通貨は海外のオンラインショップなどでも利用することができます。
支払いの際にお持ちのTransferWiseのデビットカードを使って決済するだけなのでとても簡単です!
残高に使用する通貨がない場合は自動で為替手数料が最も安い手持ちの通貨から両替してくれる
飛行機のトランジットなどで少ししか滞在がない時なんかはそのためだけに事前に換金しておくのもめんどくさいんだけど…
大丈夫です。
もし仮に換金をしてない通貨でTransferWiseのデビットカードを使おうとすると自動的に為替手数料が最も安い通貨からその場で両替をしてくれます。
ATM手数料も格安
入金した現地通貨を現地ATMで引き出す際の手数料も毎月2回、合計3万円まで無料です。
3万円を超えた場合は1.75%、3回目からは70円の手数料がかかるそうです。
TransferWiseのデビットカードのデメリット
強いて言えばですがカードを発行するのに1200円かかることぐらいです。
それ以外は年会費などの維持費もかからないので特にデメリットはありません。
Transferwiseのデビットカードのまとめ
- Transferwiseは為替手数料が最安になる最強サービス
- ワンクリックで50種類以上の通貨に両替可能
- TransferWiseを使うと世界中に銀行口座を持つことができる
- 国際送金だけでなく外貨換金においても最強のサービスに!